渋野日向子、前半イーブンパーの暫定42位 “黄金世代”パーティーは苦戦

[ 2021年3月12日 12:19 ]

渋野日向子
Photo By スポニチ

 日本女子プロゴルフツアーの2021年第2戦、明治安田生命レディース・ヨコハマタイヤ(賞金総額8000万円、優勝賞金1440万円)は12日、高知県香南市の土佐CC(6228ヤード、パー72)で開幕し、第1ラウンドを行っている。

 渋野日向子(22=サントリー)は前半のアウトを1バーディー、1ボギーの36で折り返し、イーブンパーの暫定42位につけている。同組のホステスプロ・勝みなみ(22=明治安田生命)は2バーディー、3ボギーの37とスコアを伸ばせず、1オーバーの暫定69位、原英莉花(22=日本通運)は1ボギー、1ダブルボギーの39とスコアを崩し、3オーバーの暫定110位。注目の“黄金世代”パーティーは苦戦を強いられている。

 渋野は6番パー4(392ヤード)でグリーン手前花道から約25ヤードのアプローチが10メートル近くオーバーしてボギーが先行。続く7番パー5(470ヤード)でピン右奥から6メートルのバーディーパットを沈めてスコアを戻した。

 同じ組で回っている“黄金世代”吉川桃(22=国際スポーツ振興協会)と武尾咲希(26=ゴルフ5)が13ホールを終了し、4アンダーで暫定首位を走っている。

続きを表示

2021年3月12日のニュース