奈紗、スコア落とし49位に後退…パットで苦戦「あと一つ読みが違っている」

[ 2021年3月1日 02:30 ]

米女子ゴルフツアーゲインブリッジLPGA第3日 ( 2021年2月27日    フロリダ州 レークノナ・クラブ=6647ヤード、パー72 )

第3ラウンド、13番でアプローチショットを放つ畑岡奈紗
Photo By 共同

 27位から出た畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74とスコアを落とし、通算イーブンパー、216で49位に後退した。13年ぶりにツアー大会に出場しているアニカ・ソレンスタム(50=スウェーデン)は9オーバーの74位。68で回ったネリー・コルダ(22=米国)が13アンダーで2位から首位に浮上した。

 畑岡はグリーン上で苦しんだ。出だしの1番で1・5メートルのパーパットを外すなど合計30パット。17番で10メートル以上のバーディーパットを沈めてガッツポーズが出たものの「2メートルくらいのパットが決まらず、リズムをつくれなかった。芝目と傾斜を両方考えないといけないので、あと一つ読みが違っている」と反省した。最終日に向けて「今日はオーバーしたので、その分を取り返し、アンダーパーで終わりたい」と誓った。

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2021年3月1日のニュース