アメフト ライスボウル、来季以降社会人チームの優勝決定戦に

[ 2021年1月31日 05:30 ]

<ライスボウル 関学大・オービック>勝利に喜び合うオービックの選手たち
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 日本アメリカンフットボール協会は30日、オンラインで臨時理事会を開き、社会人代表と学生代表が対戦してきた日本選手権、ライスボウルの方式を見直し、来季から社会人チームの優勝決定戦とすることを決めた。名称は存続し、2022年1月3日に開催する予定。

 最近は12年連続で社会人代表が勝利するなど学生代表との力量差が顕著になっていた。日本協会はワーキンググループで昨年8月から議論。「社会人の強化や進化が著しく、学生が対等に勝負できる環境にない」「体力的な差も大きく、対戦自体が危険を伴う」などとして見直しを決めた。

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2021年1月31日のニュース