瀬古氏が五輪代表組を評価 賛否両論の男子ペースメーカーは「男子が女子を引っ張ったら悪いことがある?」

[ 2021年1月31日 17:48 ]

大阪国際女子マラソン ( 2021年1月31日    大阪市・長居公園周回~ヤンマースタジアム長居 42・195キロ )

日本陸連の瀬古利彦氏
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 大阪国際女子マラソンが31日、大阪市・長居公園内スタートし、ヤンマースタジアム長居でフィニッシュする周回コース(42・195キロ、1周2・8キロを約15周)で行われた。

 日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーがレース後に会見し、大会新記録で優勝した一山麻緒(ワコール)、2位の前田穂南(天満屋)の東京五輪代表組の走りを「一山選手はセカンドベスト、前田選手は自己記録。五輪につながる走りができたと思います」と評価した。ともに日本記録には届かなかったものの「楽しみは次の五輪に取っておくとういことで。きょうの(日本記録の)ペースでハーフまでいったことは良い経験になる」と前向きに総括した。

 今大会は新型コロナウイルス対策として周回コースに変更され、ペースメーカーは大会史上初めて川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)ら男子選手が務めた。男女混合レースとして扱われ、一山の記録は野口みずきさんが持つ従来の大会記録に併記される形となる。尾県貢専務理事は「男子のペースメーカーは賛否あると思うが、今の状況で良い記録を出すにはこの手段しかなかった」と説明。瀬古リーダーも「世界のマラソンは男女一緒に走ることが多い。女子だけで(日本記録の)19分台を出すのは今のレベルでは難しいということで、今回男子を起用した」とし、「男子が女子を引っ張ったら悪いことがあるんですか?」と話していた。

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