ともに4敗キープ　朝乃山は豪快投げ、照ノ富士は「土俵の上で落ち着いてやれている」

大相撲初場所13日目 （ 2021年1月22日    両国国技館 ）

隠岐の海（右）を上手投げで下す朝乃山（撮影・島崎忠彦）
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　朝乃山と照ノ富士がともに4敗を守った。朝乃山は隠岐の海を豪快に投げて連敗はせず。前日は照ノ富士に完敗も「終わったこと。いつまでも引きずっていてはダメ。また来場所（照ノ富士に）リベンジしたい」と切り替えた。

　一方の照ノ富士は遠藤に前ミツを許したが、相手が引いた瞬間を攻めて9勝目。「土俵の上で落ち着いてやれている。一日一番で頑張る」。2桁勝利に乗せれば、来場所は大関獲りのチャンスが生まれそうだ。