松山英樹 猛チャージ「65」 大会自己ベストに並ぶ「いい位置で終われて良かった」

[ 2021年1月16日 10:44 ]

米男子ゴルフツアー ソニー・オープン第2日 ( 2021年1月15日    ハワイ州 ワイアラエCC )

11番、松山英樹のショット(AP)
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 通算4アンダーの23位から出た松山英樹(28=LEXUS)は1イーグル、6バーディー、3ボギーの65の好スコアで回り、通算9アンダーでホールアウトした。

 10番からスタートし、11番から3連続ボギーを叩き、予選通過も危うい位置まで落ちたが、18番パー5で初バーディーを奪うと、3、4番で連続バーディー。6番から3連続バーディー。最終9番パー5は2オンに成功してイーグルフィニッシュ。後半はショット、パットともに好調でハーフ28の猛チャージを見せた。

 この大会の自己ベストに並ぶスコアで終えた松山は「14、15番ぐらいでショットがいい感じになった。パットさえ入れば、予選も余裕でクリアできると思っていた。3、4番で長いの(パット)が入ってくれたので、後は良い流れでプレーできた」と話した。

 ホールアウト時点で首位とは1打差。「今日の後半みたいに(パットが)入れば優勝のチャンスが多くなる。明日から優勝争いしてみてパットがどうなっていくか。いい位置で終われて良かった」。17年ブリヂストン招待以来4年ぶりの米ツアー6勝目が見える位置で決勝ラウンドに挑む。

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2021年1月16日のニュース