初場所7日目 大栄翔、隆の勝を圧倒して三役全撃破! 正代と明瀬山が1敗で続く

[ 2021年1月16日 17:58 ]

<初場所・7日目>隆の勝(右)を押し出す大栄翔(撮影・吉田 剛)
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 大相撲初場所は16日、東京・両国国技館で7日目を迎え、西前頭筆頭・大栄翔は関脇・隆の勝と対戦。立ち合いから圧倒すると、そのまま押し出して全勝をキープ。3大関を含む7人の三役力士を総なめにした。

 綱獲りが絶望的となった大関・貴景勝は結びの一番で栃ノ心を押し出しで下して2勝目を挙げた。

 カド番大関の正代は阿武咲を一方的な相撲で押し出して6勝目。同じくカド番大関の朝乃山は琴勝峰を寄り倒して白星先行とした。

 このほか平幕では、28場所ぶりに幕内復帰した35歳の明瀬山が逸ノ城に引き落としで敗れて初黒星。6日目に連勝が止まった明生は遠藤に寄り切られて連敗となった。

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