【ニューイヤー駅伝5区】富士通・塩尻がトップでタスキリレー、区間賞はトヨタ自動車・服部勇馬

[ 2021年1月1日 13:03 ]

第65回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援) ( 2021年1月1日    群馬県庁発着=7区間、100キロ )

<第65回ニューイヤー駅伝>スタートする選手たち(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 第65回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援、7区間、100キロ)は1日午前9時15分、群馬県庁をスタート。7区間、100キロをつなぎ、再び群馬県庁に戻ってゴールする。

 5区(15・8キロ、太田市役所~桐生市役所、区間記録=2002年・坪田智夫=コニカ44分57秒)は、2位と18秒差でタスキを受けた富士通・塩尻和也(24、順大)を、旭化成・村山謙太(27、駒大出)、三菱重工・山下一貴(23、駒大)、トヨタ自動車・服部勇馬(27、東洋大)、GMO・橋本崚(27、青学大出)らが追う展開。富士通・塩尻が後続との差を広げてトップでタスキリレーした。続いて36秒差で旭化成・村山、37秒差でトヨタ自動車・服部、三菱重工・山下がタスキをつないだ。

 区間賞は、トヨタ自動車・服部が46分23秒で獲得した。服部は「2年ぶりの区間賞はうれしい。スタート直後からきつかったが、粘りの走りをしていこうと思った」と話した。

続きを表示

2021年1月1日のニュース