フェデラー　全豪出場に懸念、手術の右膝全快遠く「時間との勝負」

男子テニスのフェデラー（AP）
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　男子テニスのロジャー・フェデラー（39＝スイス）が13日、全豪オープン出場に懸念を示した。

　今年2度手術した右膝に関して「10月に100％になればと思っていたが、今でもそうなっていない」と語った。新型コロナウイルスの影響で開幕が来年1月18日から2月8日にずれ込むという報道もある中で「時間との勝負」と指摘。さらに「ウィンブルドン選手権、五輪、全米オープンが優先事項」と続け、夏場の完全復活を見据えていた。