1次リーグD組データ イングランドは03年V、アルゼンチンは3位が最高

[ 2020年12月15日 05:30 ]

23年ラグビーW杯1次L組み合わせ抽選

日本のラグビーW杯全成績
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 【日本】(1)10位(2)10大会連続10回目(3)8強(19年)(4)8強(準々決勝で南アフリカに3―26)(5)ジェイミー・ジョセフ(6)リーチ・マイケル(フランカー)(7)ブレイブ・ブロッサムズ(8)桜(9)通算1勝で迎えた15年W杯で南アフリカ撃破を含む3勝と躍進。アジアで初開催した19年W杯は世界2位のアイルランドを破るなど初の1次リーグ突破で世界ランクは最高7位まで浮上。ジョセフ体制継続で4強以上狙う

 【イングランド】(1)2位(2)10大会連続10回目(3)優勝1回(03年)、準優勝3回(91、07、19年)(4)準優勝(決勝で南アフリカに12―32)(5)エディー・ジョーンズ(6)オーウェン・ファレル(SO/CTB)(7)レッドローズ(8)真紅のバラ(9)エディー氏続投で欧州6カ国対抗は3年ぶりV。新国際大会オータムネーションズ杯も決勝でフランスを延長の末に破り優勝。19年W杯の主力ほぼ残り、若手も台頭と厚い選手層を誇る

 【アルゼンチン】(1)8位(2)10大会連続10回目(3)3位1回(07年)、4位1回(15年)(4)1次リーグ敗退(2勝2敗)(5)マリオ・レデスマ(6)パブロ・マテラ(フランカー)(7)ロス・プーマス(8)ジャガー(9)19年W杯はイングランド、フランスとの「死の組」で敗退もレデスマ体制を継続。コロナ拡大後初試合となった11月のニュージーランド戦は30度目の対戦で初勝利。スーパーラグビーのジャガーズで選手の経験値がアップ

 ※データの見方 (1)最新世界ランキング(2)W杯出場回数(3)W杯実績(4)19年大会成績(5)ヘッドコーチ(6)主将(7)愛称(8)エンブレム(9)寸評

 ≪オセアニア&米大陸第2、予選勝者と同組≫日本、イングランド、アルゼンチンが入ったD組の「オセアニア予選勝者」はサモアとトンガがホームアンドアウェー方式で対戦して決まる。「アメリカ大陸第2代表」は北米、南米各大会の2位同士の勝者と、第1代表を逃したチームが対戦して決定する。

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