帝京大“攻めの往路”で初の総合3位以内だ 前回4位の雪辱狙う

[ 2020年12月15日 05:30 ]

箱根駅伝 1月2日号砲

公開練習で汗を流す星(右端)ら帝京大メンバー(撮影・郡司 修)
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 帝京大が“攻めの往路”で箱根駅伝初の総合3位以内をうかがう。

 例年、復路で順位を上げる「諦めの悪いチーム」と呼ばれ、前回大会は3位・国学院大と3秒差で最高タイの総合4位。だが、中野孝行監督(57)は「往路3位で終えたい」と宣言し、前半区間に実力者をそろえる構えを見せた。前回に続いて2区が有力な星岳主将(4年)は「前回は3位を逃した4番という印象が大きかった。その悔しさを持ってやってきた」と力を込めた。

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