陸上界のレジェンド レイファー・ジョンソン氏が死去 R・ケネディ暗殺事件では犯人にタックル

[ 2020年12月3日 13:39 ]

84年のロス五輪の聖火リレー最終走者となったレイファー・ジョンソン氏(AP)
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 1960年のローマ五輪で陸上・十種競技の金メダリストとなり、1968年に発生したロバート・ケネディ暗殺事件では、ホテルの調理場付近で発砲した犯人を他の2人とともに取り押さえたことでも有名になったレイファー・ジョンソン氏(米国)がロサンゼルス市内の自宅で死去。友人の1人が明らかにしたもので86歳だった。死因は明らかにされていないが心臓発作だったと伝えられている。

 191センチ、91キロと当時としては大柄なアスリートで、100メートルでは10秒3の自己ベストを保持。投てき系の種目も得意で、1956年のメルボルン五輪で2位となったジョンソン氏はローマ五輪で金メダルを獲得した。世界記録は3回更新。十種競技ではレジェンド的な存在だった。

 現役引退後は俳優となり、1984年のロサンゼルス五輪では聖火リレーの最終ランナーとして聖火に点灯。なお同氏が犯行現場でピストルを取り上げた暗殺犯のサーハン・ベシャラ・サーハン受刑者は、76歳となった今もカリフォルニア州サクラメント郊外の刑務所で服役している。

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