石川佳純が今季初出場で、カットマン相手に勝利 「競り合いに勝てて自信になった」

[ 2020年12月3日 16:05 ]

Tリーグ   リモートマッチ ( 2020年12月3日    会場非公表 )

石川佳純
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 無観客試合として行われ、11月の中国遠征から帰国した東京五輪女子代表の石川佳純(27=神奈川)が名古屋戦の第2試合のシングルスで今季初出場し、カットマンのハン・イン(37)に3―2で競り勝った。チームも3―1で名古屋を下して3勝1敗とした。石川は「中国から帰ってきて1試合目ですごく難しい試合だったが、最後に競り合いに勝てて自信になった」と笑顔を見せた。

 カットマン相手に1回戦負けしたITTFファイナルズ(11月・中国)の悪い流れを払拭した。石川は第1ゲームを11―6で先取。第2ゲームは4連続失点などで6―11と落としたが、第3ゲームは攻勢に転じて序盤から7連続ポイントで11―5と奪い返した。第4ゲームは競り負けて7―11。ジュースまでもつれ込んだ最終ゲームは12―13の劣勢から3連続ポイントを奪い、15―13で死闘を制した。ハン・インの積極的な攻撃に手こずったが「前回の反省を生かして焦らずに戦えたのがよかった」と振り返った。

 中国での敗戦後、石川のメンタル面に不安を感じていたという神奈川の劉監督は「自信を持って。カットマンは得意な相手なので気にするな」とアドバイスして送り出したという。劉監督は「最後には勝ったので、石川はもっと良い試合ができると思う」と感想。石川も「半年間試合がなくて練習してきた部分をどれくらいできるのか自分自身も知りたい。今月もたくさん試合をして、どんどんレベルアップしていきたい」とさらなる活躍を誓っていた。

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