49ersが敵地でラムズに白星 しかし次週から“放浪の旅” 王者チーフスは6連勝

[ 2020年11月30日 12:57 ]

終了直前に決勝のFGを成功させた49ersのロビー・ゴールド(AP)
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 NFLは29日に第12週の12試合を行い、昨季のスーパーボウルに進出した49ersは敵地ロサンゼルスでラムズに23―20(前半7―3)で下して5勝6敗。終了直前、ロビー・ゴールド(37)が42ヤードのFGを成功させて連敗を3で阻止した。

 しかし49ersが本拠を置いているカリフォルニア州サンタクララ郡では12月1日から少なくとも3週間、身体接触が伴うフットボールなどの試合と練習は禁止。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために当局が“スポーツ制限令”の発動に踏み切ったもので、同郡から150マイル(約241キロ)以上離れた場所に遠征などで移動した場合には、戻った際に2週間の自主検疫が義務付けられることになった。

 49ersは敵地でのラムズ戦に勝ったものの、ホーム開催となる12月7日のビルズ戦と13日のワシントン・フットボールチーム(旧レッドスキンズ)戦は本拠地「リーバイス・スタジアム」で試合を行うことが不可能。練習施設もサンタクララにあることから、チーム側はどの都市を“準ホーム”にするのかという選択を迫られている。

 その49ersを昨季のスーパーボウルで下しているチーフスは敵地タンパ(フロリダ州)でバッカニアーズを27―24(前半20―7)で退けて10勝1敗。スーパーボウルでMVPとなったQBパトリック・マホームズ(25)が49回中37回のパスを通して462ヤードを稼ぎ(すべて今季自己最多)、3つのTDを記録してチームの6連勝に貢献した。

 マホームズが1試合で「400ヤードと3TD以上」をマークしたのはこれが5回目。デビューから4シーズン以内にこの条件を5回以上クリアしたのはダン・マリーノ(元ドルフィンズ=6回)に次いで史上2人目となった。

 バッカニアーズは連敗を喫して7勝5敗。ペイトリオッツ時代に6度のスーパーボウル制覇に貢献しているQBトム・ブレイディー(43)は345ヤードと3TDをパスで稼いだものの、インターセプトも2度喫するなどチーフス守備陣に苦しめられる一戦となった。

 <第12週の結果>

 ▼26日
ワシントン・フットボールチーム(4勝7敗)41―16*カウボーイズ(3勝8敗)
テキサンズ(4勝7敗)41―25*ライオンズ(4勝7敗)

 ▼29日
*ファルコンズ(4勝7敗)43―6レイダース(6勝5敗)
*ビルズ(8勝3敗)27―17チャージャーズ(3勝8敗)
ジャイアンツ(4勝7敗)19―17*ベンガルズ(2勝1分け8敗)
タイタンズ(8勝3敗)45―26*コルツ(7勝4敗)
*バイキングス(5勝6敗)28―27パンサーズ(4勝8敗)
*ペイトリオッツ(5勝6敗)20―17カージナルス(6勝5敗)
ドルフィンズ(7勝4敗)20―3*ジェッツ(11敗)
ブラウンズ(8勝3敗)27―25*ジャガーズ(1勝10敗)
セインツ(9勝2敗)31―3*ブロンコス(4勝7敗)
49ers(5勝6敗)23―20*ラムズ(7勝4敗)
チーフス(10勝1敗)27―24*バッカニアーズ(7勝5敗)
*パッカーズ(8勝3敗)41―25ベアーズ(5勝6敗)

 *はホームチーム

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