W杯ジャンプ個人第2戦 佐藤幸椰5位 小林陵侑は2本目に進めず38位

[ 2020年11月30日 05:30 ]

個人第2戦で5位となった佐藤幸椰
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 ノルディックスキーW杯ジャンプ男子個人第2戦(ヒルサイズ=HS142メートル)が28日、フィンランド・ルカで行われ、昨季2勝の佐藤幸椰(雪印メグミルク)が合計276.1点で5位に入った。1回目に140メートルを飛んで3位につけたが、2回目は127メートルにとどまり順位を下げた。

 小林潤志郎は17位、伊東大貴は21位。2回目に進めなかった佐藤慧一(以上雪印メグミルク)は32位、小林陵侑(土屋ホーム)は38位だった。一昨季の個人総合王者、小林陵が出場したW杯で本戦2回目に進めないのは2018年1月以来。マルクス・アイゼンビヒラー(ドイツ)が146メートル、141メートルの合計313.4点で開幕2連勝とし、通算3勝目を挙げた。

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2020年11月30日のニュース