新体操 女子・喜田、3連覇&5冠達成 男子は安藤が5種目制覇

[ 2020年11月22日 05:30 ]

新体操・全日本選手権 第2日 ( 2020年11月21日    群馬県・高崎アリーナ )

女子個人総合で3連覇を果たした喜田純鈴(共同)
Photo By 共同

 21日に個人総合の後半2種目が行われ、女子は昨年の世界選手権代表で前半2種目首位の喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)がクラブ、リボンでともにトップとなり、4種目合計84・450点で3連覇した。前日のフープ、ボールを合わせて種目別も全て制し、2015年大会の河崎羽珠愛以来の5冠を達成した。17年大会覇者の立沢孝菜(イオン)が合計79・900点で2位に入り、種目別のクラブで喜田と1位を分け合った。

 男子は安藤梨友(青森大)が4種目合計74・350点で初優勝。種目別も全て1位となり、5種目制覇となった。

続きを表示

2020年11月22日のニュース