照強 珍手「外小股」で小兵対決制す!得意満面“研究の成果”強調

[ 2020年11月22日 05:30 ]

大相撲11月場所14日目 ( 2020年11月21日    両国国技館 )

炎鵬(左)を外小股で破る照強(撮影・郡司 修)
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 奇襲の足取りなど引き出しが多い照強は、珍手「外小股」で炎鵬との小兵対決を制した。

 右上手投げで揺さぶり、相手の左足を左手で払った。「(炎鵬は)いなされると左足が前に出る癖がある」と過去の取組を動画で研究した成果を強調。さらに内無双も含め、相手の足を払う際は「手のひらだと相手の突き落としを食うことがある。手の甲で払う」と得意満面で解説した。

 幕内で直近は05年初場所6日目に西前頭10枚目の旭鷲山が東前頭14枚目の春日王にこの決まり手で勝っている。

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2020年11月22日のニュース