柔道の全国大会再開 東京五輪へ山下会長「経験生きる」

[ 2020年11月1日 15:01 ]

柔道講道館杯全日本体重別選手権兼全日本選抜体重別選手権最終日 ( 2020年11月1日    千葉ポートアリーナ )

JOCの山下泰裕会長
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 全日本柔道連盟(全柔連)の山下泰裕会長(63)は1日、新型コロナウイルス感染拡大後では柔道で初の全国大会となった同大会が無事に開催されたことを受けて、1年延期となった来夏の東京五輪に向けて「大会開催に向けて準備した経験は、五輪やさまざまな大会に向けて、いい経験として生きると思う」と所感を述べた。山下会長は日本オリンピック委員会(JOC)会長を兼務している。

 講道館杯は無観客開催、出場選手数の制限、出場選手のPCR検査の義務づけなど、さまざまな対策を講じて開催。幸いにも運営上の大きなトラブルなく最終日を迎えた。山下会長は「(全柔連の)医科学委員会の先生が、これまでにないくらい真剣に取り組んでくれた」と感謝。また大会事業委員会、強化委員会など、複数の委員会の協力態勢が開催に結びついたと指摘。「これまでは一つ(の大会)を目指して一緒にやっているということが、正直なかった。過程では議論や対立があったが、より高度な大会を開催するためには、貴重な経験、財産になる」と述べた。

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