「美しすぎる柔道家」ビロディドが52キロ級で出場へ 阿部詩にライバル出現か GSハンガリー大会

[ 2020年10月22日 22:09 ]

昨年の世界柔道女子48キロ級を制し、金メダルを手にするダリア・ビロディド
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 世界的な新型コロナウイルス感染拡大のため、3月以降は中止・延期となっていた柔道の国際大会再開初戦、グランドスラム(GS)ハンガリー大会(23~25日、ブダペスト)の組み合わせ抽選会が22日に当地で行われ、女子48キロ級で世界選手権2連覇中のダリア・ビロディド(20=ウクライナ)が、1階級上の52キロ級でエントリーした。階級変更が今大会限定か、今後も継続するかは不明。同階級は阿部詩(20=日体大)が東京五輪代表に内定しており、もし継続的な変更となれば、日本柔道界にも大きなインパクトを与えそうだ。

 阿部と同じ2000年生まれのビロディドは、カデ(17歳以下)時代から世界で活躍し、15年の世界カデ選手権(44キロ級)、18年の世界ジュニア選手権(48キロ級)を制覇。2度目の出場だった18年の世界選手権では日本の渡名喜風南(パーク24)を決勝で破って初優勝を果たすと、東京で開催された昨年の世界選手権では連覇を達成。女子の最軽量級離れした身長1メートル72から繰り出す大内刈りや内股を武器としており、東京五輪代表に内定している渡名喜にとっても、最大にして唯一のライバルと言える存在となっている。

 その美貌から「美しすぎる柔道家」「美しすぎる世界女王」としても有名だが、体格ゆえに、年々減量の負担が大きくなっていると伝えられている。来夏に延期となった東京五輪も52キロ級で出場することになれば、同じく世界選手権2連覇中の阿部にとっても、文字通り“最大”のライバルとなることは間違いなく、その動向に注目が集まる。

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