2度目のW杯目指す鈴木実沙紀「成長した姿見せる」 ラグビー女子代表が菅平合宿

[ 2020年10月22日 13:43 ]

合宿中の菅平高原からオンライン取材に応じる15人制女子日本代表の鈴木実沙紀

 長野県上田市の菅平高原で合宿中のラグビー15人制女子日本代表のFW鈴木実沙紀(28=東京山九フェニックス)とバックス平野恵里子(28=奥州アテルイブロッサムス)が22日、オンライン取材に応じ、チームの現状や来年9月18日開幕のW杯ニュージーランド大会への思いなどを語った。

 ともに前回の17年アイルランド大会にも出場しており、4大会ぶりに出場した日本は通算5戦1勝4敗で12チーム中11位だった。鈴木は開催国のニュージーランドが2年前にラグビー留学した地でもあり、「成長した姿を見せる大きな舞台。4年前からの成長を思い出の地で見てもらいたい」と決意表明。さらなる成長を求め、年末には欧州留学を予定している平野も「体の大きな選手が目の前にいる中で強気なプレーをして、代表の力になりたい」と話した。

 今回の合宿は新型コロナウイルス感染拡大以後では2回目で、練習強度についても「前回は半年ぶりの合宿でコンタクト強度は様子見だったが、今回は強度が高い中でどれだけ精度を持ってプレーできるかにチャレンジしている」と鈴木。昨年1月に就任したカナダ出身のレズリー・マッケンジー・ヘッドコーチの下で、新たなディフェンスシステムの構築にも取り組んでいるという。

 現在、世界ランキング12位の日本は男子代表がW杯で史上初の8強入りを果たした昨秋に欧州遠征を実施し、同5位のイタリアに17―17で引き分け、11位のスコットランドには24―20で初対戦初勝利する快挙を成し遂げた。今年3月に予定されていたアジア最終予選(アジア選手権)は来年3月以降の延期が予定されており、まずは出場権を懸けて香港、カザフスタンとの決戦に臨むことになる。

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