ビックカメラ高崎・浜村ゆかりが自身初、リーグ73度目の無安打無得点試合

[ 2020年9月12日 13:22 ]

日本女子ソフトボールリーグ1部第6節第1日   ビックカメラ高崎7―0ホンダ ( 2020年9月12日    群馬県・高崎市ソフトボール場 )

 東京五輪・日本代表候補の浜村ゆかり(25)が自身初、リーグ史上73度目(37人目)となるノーヒットノーランを達成した。「初めての経験なのですごくうれしい」と右腕は喜んだ。

 2回の先頭、4番の佐野を内角ライズボールで三振に奪うなど、右打者の懐を思い切って突いた。これで外角の変化球も生きた。「最後まで攻め続けられたのが良かった。インコースを攻められたことが良かった」。味方は一発攻勢で序盤から右腕を援護。そのリードを精神的な余裕に変え、ホンダに凡打の山を築かせた。

 「上野さんがいつも(無安打無得点試合を)やっている。自分もいつかやりたいと思っていた」

 開幕戦で、過去に6度のノーヒットノーランを達成しているエース上野がまさかのKOを食らい、チームは黒星発進をした。上野の後、2番手で登板した浜村も、トヨタ自動車打線の餌食になった。中5日で立て直せたのは、「バッテリーから試合をつくることを意識した。インコースへの変化球の使い方が良かった」と胸を張る。

 大記録達成は、通常なら、マウンドに円ができてナインから祝福される。しかし、コロナ禍により、最後の打者を打ち取ってすぐ、後ろを守る味方が引き揚げた。「もう1イニングあるんだっけ?という感じでした。みんなにナイスピッチングと言われ」。ベンチ前での整列で、初めて記録に気付いた。投打がかみ合っての快勝に、チームも自身も乗って行けそうだ。 

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