渋野、今季初の予選突破 19位から52位へ後退も「もうちょっと成長した姿を見せたい」

[ 2020年9月13日 04:15 ]

米女子ゴルフツアー ANAインスピレーション第2日 ( 2020年9月11日    米カリフォルニア州 ミッションヒルズCC=6865ヤード、パー72 )

第2ラウンド、4番でパットを外した渋野日向子。通算1オーバーの52位=ミッションヒルズCC(AP)
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 19位から出た渋野日向子(21=サントリー)は3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの75で通算1オーバーに落とし、52位で予選を通過した。最終18番パー5で池ポチャしてダブルボギーを叩いたが、今季日米4戦目で初の決勝ラウンド進出。畑岡奈紗(21=アビームコンサルティング)は通算1アンダーの36位で予選を通過した。

 喜び半分、そして悔しさも半分といったところか。今季4戦目で初の決勝ラウンド進出。「やっと今年開幕できた」と表情を緩ませた渋野だが、バーディーなしの「40」だった後半には「後半は最悪。全てにおいて修正する点は多いと思う」と不満そうに話した。

 前半はパー5で着実にバーディーを奪うなど、1つ伸ばして折り返した。しかし、後半は一転して苦しい展開。11番で2・5メートルのバーディーパットを外し「流れが悪くなった」。13番で落とし、17番ではバンカーから1メートルに寄せながらパーパットを外してボギーとする。迎えた18番パー5。まさかの落とし穴が待っていた。

 左ラフからの2打目。「自分の好きな距離、80ヤードを残そうと思った」と刻んだが「ラフの影響がなかったのか転がってしまって」とフェアウエーを突き抜けて深いラフに沈んだ。3打目は「頑張って振ったけど、かなり持っていかれた」と手前の池に落とし、5オン2パットのダブルボギー。「飛んでいくときもあるし、飛ばないときもあるので、見分けがつかなくて難しい」と語っていた夏場のバミューダ芝の「洗礼」を浴びる形となった。

 終盤の2ホールで3つ落とし「上がり(終盤)の自分の情けなさに凄く腹が立っている」と振り返る。それでもカットラインには3打余裕を残して予選を通過。初めての米本土での試合、しかもメジャーで4日間戦えることは収穫だ。週末の2日間に向け「こんなポンコツなゴルフをしないように。2日で取り返せるよう、もうちょっと成長した姿を見せられるように頑張りたい」と自らを奮い立たせる。会見後は日没迫る練習場で必死にクラブを振った。

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