小池都知事 「簡素化」五輪検討へ 観客数削減、選手の移動制限など

[ 2020年6月5日 05:30 ]

小池都知事
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 新型コロナウイルスの影響で1年延期となった東京五輪・パラリンピックについて、政府や東京都が大会の簡素化の検討を始めたことが分かった。大会組織委員会の森喜朗会長と小池百合子都知事が4日に会談し、目に見える形で合理化を進める方針で一致。感染予防策として競技会場での観客数の削減や選手の移動制限などの案が浮上しているという。

 「完全な形」での開催という安倍晋三首相の主張に縛られない方針は、五輪中止を回避する策とみられる。小池知事は会談に先立ち「合理化、簡素化すべき部分などを国や組織委員会と連携して考えていきたい」とコメント。組織委の高谷正哲スポークスパーソンは具体的なコロナ対策について「来年の状況がより明らかになる、秋以降の検討を予定している」とした。

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