アドベンチャーランナーの北田氏がオンラインランニングイベント開催、国内外から多数参加

[ 2020年6月5日 17:00 ]

イベントを主催したアドベンチャーランナーの北田雄夫氏
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 世界7大陸アドベンチャーマラソンを2017年に日本人で初走破した“アドベンチャーランナー”の北田雄夫(たかお)氏(36)が「一緒に走りたい!前向きになれる未来をつくりたい!」という思いから、みんなで850キロを一緒に走るオンラインイベント「みんなで走ろう850km」を開催した。

 イベントは5月30日に行われ、国内のみならずフランス、アルゼンチン、ルーマニアの3カ国を含めて227人が参加した。このイベントは北田氏が、ネパール・ヒマラヤ山脈で行われる850キロ山岳最高峰レースに挑戦する予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で来年5月(予定)に挑戦を延期したことを受けて実施。誰でも参加可能で、距離は1~30キロなど何キロでもよく、参加者合計で850キロを目指した。参加方法はフェイスブックのイベントページに走った距離を投稿するか、ハッシュタグ(♯北田雄夫チャレンジ850km)をつけてSNSに走った距離を投稿するというもので、翌31日に結果が発表され、目標の850キロを大きく上回る4731キロを記録した。

 参加者たちからは「会えなくても、多くの人との思い出ができた事に感謝」「孤独だけど孤立ではないって素晴らしい。短い距離だったけど、楽しくワクワクしながらのランでした」「走る事を通じ世界中のランナーさんと繋がれたことはとても意義深いと思いました」「ラン友が沢山参加していたので、私も加わったのですが、みんなでタイム,距離を投稿して、まるで大会に参加した後のようでした」など、多くの投稿コメントが寄せられた。

 主催した北田氏は「アドベンチャークラブ(※)の皆さんと一緒にイベントをつくり、予想以上に多くの方に参加いただき、凄くうれしかったです。皆さんの楽しく走ってる姿(写真)やコメントを見て、やってよかったと心から思いました。コロナで大変な状況ではありますが、皆さんが前向きになれる未来を作れるよう、これからもチャレンジしていきたいと思います」と感謝の気持ちを伝えた。

 今後の目標については「今年目標にしていたレースはすべて翌年へ延期となってしまいました。気持ちが落ち込むこともありますが、とにかく昨日より今日、今日より明日と成長していけるよう毎日を大切にして過ごしたいと思います。来年開催される時に、力強く駆ける姿を届けられるよう頑張ります」と、熱い思いを伝えた。

 ※アドベンチャークラブは北田氏が運営するコミュニティー。地球の果てへの挑戦をメンバーと一緒にチャレンジし、その冒険と喜びを分かち合う。

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