日本陸連 緊急事態備え高地施設準備 岐阜県下呂市や長野県東御市など

[ 2020年3月11日 05:30 ]

 日本陸連は新型コロナウイルスの影響による入国制限で東京五輪マラソン代表が米国などで高地トレーニングができなくなるケースを想定し、標高1700メートルクラスの岐阜県下呂市や長野県東御市などの複数の施設を使えるように準備を進めていることが10日、分かった。

 関係者は「高地トレーニングで成果を出している選手が多い。万が一に備えて」と代替地の狙いを明かした。

 8日の名古屋ウィメンズマラソンを日本歴代4位の記録で優勝した一山は、米国ニューメキシコ州アルバカーキで合宿した。酸素が薄い環境で過ごすことで、血中の酸素が体内に広く運ばれ、持久力アップが期待できるため、高地は長距離選手の定番トレーニング。特に米国はメッカながら、同国は感染拡大傾向にあり、この先、予断を許さない状況だ。

 下呂市も東御市も施設が充実し、夏場に向けては雪や気温の心配がなくなる。不測の事態に備ていく。

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