八村「自分らしくプレーしようと心がけた」 同僚・ビールの助言は「ハードにプレーし、仲間たちと楽しめ」

[ 2020年3月11日 13:59 ]

ニックス戦で「質」の高いプレーを見せたウィザーズの八村(AP)
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 NBAウィザーズの八村塁(22)は10日、本拠地ワシントンDCで行われたニックス戦に先発して28分35秒プレーし、3試合ぶりにフィールドゴールを決めるなど12得点、7リバウンド、2アシスト、2スチールをマークして122―115の勝利に貢献した。

 試合後の八村との主な一問一答は以下のとおり。

<米メディア>

 ――エースのブラッドリー・ビールはこの試合前に八村選手と話をしたと明かしたが。

 「(ビールは)もう何年もこのリーグでプレーしており、毎日同じようなパフォーマンスができているので、そのことについて話しました。どうやってエナジーを保ち、安定した活躍ができているのかをたずねたんです。とにかくハードにプレーし、仲間たちと一緒にプレーを楽しめと言われました。そうすることで自分は流れに乗れていると。だから今日は自分らしくプレーしようと心がけたんです」

 ――NBAに適応して、快適に感じられ始めているか。

 「それは間違いないです。ただ、まだスケジュールには慣れようと取り組んでいるところ。1年目なので厳しいです。もう約40戦をプレーしてきましたけど、スケジュールはタフですね。オフにどれだけ練習しなければいけないか既に学びました。オフにはウエートトレーニングやコンディショニング調整などで体を鍛えなければいけないと思います」

 ――ビールは八村選手が周囲の雑音をブロックすべきだと話していたが、どうするべきだと思うか。

 「何も考えずに、ゲームに集中しなければいけません。ディフェンス面では集中しなければいけませんが、自分らしくいなければいけないのだと思います」

 ――過去2戦で活躍できなかった後で、今日は普段より重圧を感じたか。

 「そんなことはないです。さっきも言った通り、厳しいスケジュールに適応しているところです。西海岸への遠征中は6日間で5試合(注=実際は4戦)とかそういった感じでプレーし、戻ってきたらまたゲーム。(そんな日程は)これまでにはなかった経験でした。僕の体は準備ができていなかった。だからオフシーズンにはもっと体を強くしなければいけないと思っています」

<日本メディア>

 ――最大18点のビハインドから逆転勝利だった。

 「最初いい出だしができたんですけど、途中、中盤に僕らの甘いところが出てしまい、相手に逆に18点リードされてしまいました。そこはダメだと思うんですけど、しっかりと後半に持ち堪えたので良かったと思います」

 ――個人としても序盤から良い流れに入れた。

 「オフェンスでもディフェンスでもしっかりとやるべきことをできたんじゃないかなと思います」

 ――2ブロックも決めて、ブルックス・ヘッドコーチはディフェンス面では今季一番いいゲームだったんじゃないかと絶賛していた。

 「今言った通り、前半からディフェンスでもオフェンスでもしっかりと集中してできたと思います。これから重視(しなければいけない)というか、ディフェンスで気が抜けてしまうところが何回かあるので、それがないように、試合中それがずっとできるようにしなければいけないと思います」

 ――次の試合まで2試合空き、少し体を休められるのでは。

 「これからも遠征とかずっと(試合が)続くので、しっかりと気持ちも切り替えてできればいいなと思います」

 ――コロナウイルス対策でロッカールームがメディアに開かなくなった。安全対策ということだが。

 「今日も会場の観客席を見た時に、日本人の人たちだと思うんですけど、“八村選手、手洗い、うがい、気をつけて”みたいなことが書いてありました。それほど大きいことになっているので、僕も気をつけたいですし、みなさんも一人一人が意識することで違うと思うので、そういうところが大事じゃないかなと思います」

 ――過去2戦フィールドゴール成功なし。これまでのバスケ人生でもなかなかなかったことだと思うが、今日1本決めるまで焦りはなかったか。

 「僕としてはそこはあまり気にしていませんした。それより最後の2戦はチームに溶け込めなかったところがあったと思うので、そういうところを気にしてました。フィールドゴールは僕としては絶対決まるって分かっているので、そこは落ちても仕方ない。(ただ、)その2戦ではあまりチームと歯車が回ってなかったなというのを感じました。今日はそこができたので、そういうところで今日はシュートも決まったんじゃないかなと思います」

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