八村が12得点 連続FG失敗は「15」で阻止 18点差を逆転して白星

[ 2020年3月11日 10:26 ]

ニックス戦の第1Q、ダンクを決めるウィザーズの八村(AP)
Photo By AP

 NBAの東地区全体で9位につけているウィザーズは10日、地元ワシントンDCで同12位のニックスを122―115(前半54―70)で下して24勝40敗。リーグの得点ランク(30・4)で2位につけているブラドリー・ビール(26)が40得点(40得点以上は今季11回目)と7アシスト、スランプに陥っていた八村塁(22)も第3Qまでの出場(プレータイムは29分)ながら12得点と7リバウンド、2アシスト、2ブロックショットを稼ぎ、最大18点差を後半に逆転してホームでは今季16勝16敗、このカードは3勝1敗とした。

 4日のトレイルブレイザーズ戦の後半から6日のホークス戦、8日のヒート戦にかけてフィールドゴール(FG)を15本連続で外していた八村は、第1Qの開始15秒にトーマス・ブライアント(22)のパスを受けてゴール下でダンクを成功。この試合で最初のシュートを決めて3試合ぶりにFGを成功させた。1分8秒にシャバズ・ネイピアー(28)の3点シュートを演出すると(アシスト)、1分19秒にはニックスのガード、エルフリード・ペイトン(26)のシュートをブロック。その22秒後にはリバウンドもキープし、個人記録欄に瞬く間に数字を書き込んでいった。

 3分13秒にはNBA11季目のベテラン、タージ・ギブソン(34=206センチ)との1対1をパワープレーで制してシュートを成功。4分3秒には速攻から再びダンクを叩き込んで第1Qだけ6得点目を記録するなど、ここ2戦とはうって変わって順調な滑り出しを見せた。

 しかしウィザーズは第1Q途中で最大14点をリードしながらこのクオーターで31―36と後手に回り、第2Qも18―39と失速。第3Q次序盤で一時は18点を追う展開となった。それでも第3Qを33―17として猛追。第4Qも35―28で制して接戦をものにした。ネイピアー(28)は21得点、ブライアントは14得点と9リバウンドをマーク。ベンチから出たトロイ・ブラウンJR(20)も第4Qに貴重な3点シュートを2本成功させて勝利に貢献した。

 ニックスは20勝45敗。ドラフト全体3番目に指名されたR.J.バレット(19)が16得点、6リバウンド、4スティールと奮闘し、ベンチスコアでは63―35と上回ったが、後半はミスが続出して流れを変えることができなかった。

 <八村の全オフェンス>

 ▼第1Q(出場9分10秒=6得点)

(1)15秒・ゴール下でダンク=〇(アシスト・ブライアント)
(2)右サイドでのパワープレーからゴール下=〇
(3)4分3秒・速攻からダンク=〇(アシスト・ビール)
(4)4分35秒・右サイドから距離4・3メートルのジャンプシュート=×


 ▼第2Q(出場9分48秒=4得点)

*1分18秒・フリースロー2本=〇〇
*11分9秒・フリースロー2本=〇〇

 ▼第3Q(出場9分37秒=2得点)

(5)2分5秒・左サイドから3点シュート=×
(6)4分33秒・右サイドからゴール下。ランドルを押しのけてダンク=〇(アシスト・ネイピアー)

 ▼第4Q(出場機会なし=無得点)

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2020年3月11日のニュース