“大鵬孫”鵬山、白星デビュー 目標は「2、3年で十両に上がること」

[ 2020年3月11日 05:30 ]

大相撲春場所3日目 ( 2020年3月10日    エディオンアリーナ大阪 )

取組後、報道陣の質問に答える鵬山(撮影・坂田 高浩)
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 元横綱・大鵬の孫で納谷兄弟の次男・鵬山が、押し出しの白星で前相撲デビューを飾った。「緊張感はありました。でも、しっかり相手を見て取れました」。

 今春、中大を卒業し、弟2人を追い掛けるように入門。場所前に師匠の大嶽親方(元十両・大竜)からしこ名を付けてもらった。「祖父の鵬の字をもらって気が引き締まります。名前に恥じないようにしたい。目標は2、3年で十両に上がること」と決意を口にした。 

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