新入幕の琴ノ若 師匠の父と会見「喜びすごく大きい」、史上9組目の親子幕内

[ 2020年2月24日 17:36 ]

<大相撲春場所番付発表>佐渡ケ嶽親方(左)と親子幕内となり、握手する琴ノ若(撮影・平嶋 理子)
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 大相撲春場所(3月8日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付で新入幕となった琴ノ若(22=佐渡ケ嶽部屋)は24日、大阪府松原市の佐渡ケ嶽部屋宿舎で会見し「昨年の春場所ではまだ幕下で、この地位で取れるとは思ってもいなかったので、喜びはすごく大きい」としこ名が大きくなった番付を見つめた。

 会見には父で師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)も同席した。親子での幕内は史上9組目。琴ノ若にとっては、祖父で元横綱・琴桜の先代師匠から3代続けての幕内となった。新入幕の年齢(初日時点)は祖父、父も22歳。何かと祖父、父と比べられる琴ノ若は「まだ顔じゃない(分不相応)。ここからが勝負。しっかり追いついて、追い越せるように頑張りたいと思う」と気を引き締めた。

 東十両2枚目だった初場所は7勝7敗から千秋楽に勝ち越し、新入幕につなげた。春場所は三役以上が7人しかいないため、琴ノ若は幕尻の東前頭18枚目となった。前頭が18枚目まであるのは幕内定員が42人となった2004年初場所以降は初めてで、東19枚目まであった1959年秋場所以来、61年ぶりとなる。

 1場所ごとに体重が増え、現在は約170キロ。体重増に伴い、先手を取って攻める相撲が目立ってきた。佐渡ケ嶽親方は「先代師匠のように攻める相撲を取っていけば、もっと上がっていける」と期待を込めた。琴ノ若は「あまり緊張しないようにリラックスしていきたい。最低でも勝ち越し。三賞が狙えるようなら狙っていきたい」とさらなる飛躍を誓った。

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