柔道女子78キロ級・浜田、五輪確実に 4試合オール一本勝ちで決勝進出

[ 2020年2月24日 05:30 ]

柔道 グランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会最終日 ( 2020年2月23日    ドイツ・デュッセルドルフ )

78キロ級準決勝でポルトガル選手(左)を破った浜田
Photo By 共同

 23日に男女計5階級が行われ、女子78キロ級の18年世界女王、浜田尚里(自衛隊)は4試合オール一本勝ちで決勝進出を決め、27日に東京都内で行われる全日本柔道連盟の強化委員会で初の五輪代表に選出されることが確実となった。

 男子90キロ級で昨年の世界選手権銀メダリスト向翔一郎(ALSOK)は準々決勝でアゼルバイジャン選手に敗れたものの、その後の敗者復活戦に勝ち、3位決定戦に進んだ。すでに五輪代表に素根輝(環太平洋大)が決まっている女子78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)も決勝進出を決めた。

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