クロカン日本選手権 “元スーパー中学生”石田がU20で雪辱V

[ 2020年2月22日 19:56 ]

陸上 クロスカントリー日本選手権 ( 2020年2月22日    福岡市・海の中道海浜公園 )

U20男子8キロで独走の優勝、昨年38位のリベンジを果たしガッツポーズする石田
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 北九州市出身で浅川中時代に3つの中学新をマークした元“スーパー中学生”の石田洸介(群馬・東農大二高2年)が里帰りし、U20男子8キロで初優勝。23分48秒でゴールして38位だった昨年の雪辱を果たした。

 シニア男子10キロは1月の箱根駅伝で活躍した浦野雄平(国学院大4年)が29分18秒で、同女子8キロは19年日本選手権3000メートル障害覇者の石沢ゆかり(31=エディオン)が26分57秒で、それぞれ初優勝。U20女子6キロは小坂井智絵(千葉・成田高2年)が初優勝を決めた。

(主な上位成績)
 ▽シニア男子10キロ (1)浦野雄平(国学院大)29分18秒(2)田村和希(住友電工)29分24秒(3)田村友佑(黒崎播磨)29分34秒
 ▽シニア女子8キロ (1)石沢ゆかり(エディオン)26分57秒(2)和田有菜(名城大)26分58秒(3)萩谷楓(エディオン)26分59秒
 ▽U20男子8キロ (1)石田洸介(東農大二)23分48秒(2)佐藤一世(八千代松陰)24分03秒(3)石井一希(八千代松蔭)24分05秒
 ▽U20女子6キロ (1)小坂井智絵(成田)20分19秒(2)増渕祐香(錦城学園)20分21秒(3)村松結(立命館宇治)20分21秒

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2020年2月22日のニュース