阿部詩が優勝!東京五輪代表確実に 兄・一二三もV GSデュッセルドルフ大会

[ 2020年2月22日 05:40 ]

柔道グランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会第1日 ( 2020年2月21日    ドイツ・デュッセルドルフ )

GSデュッセルドルフ大会で兄妹優勝を果たし、金メダルを手に笑顔の阿部詩(左)と一二三
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 男女5階級が行われ、女子52キロ級で18、19年世界女王の阿部詩(19=日体大)が優勝し、東京五輪代表をほぼ確実にした。阿部は決勝で昨年11月のGS大阪大会決勝で敗れていたブシャール(フランス)に反則勝ち。今月27日に東京都内で行われる全日本柔道連盟の強化委員会で、賛成多数により代表決定する見込みとなった。

 優勝なら最速で五輪代表に内定していたGS大阪大会で不覚を取っていた阿部は、5試合オール一本勝ちの優勝にも「うれしいというよりも、ホッとしています」と話した。「イメージ通り行くのはなかなかない競技だと思っている」と振り返った通り、対戦相手の徹底マークに遭って思い通りの柔道はできず。それでも決勝を含めて危ないシーンはなく、女子日本代表の増地克之監督も「凄く評価できる。27日の審議に掛けることになる」と評価した。

 兄で男子66キロ級の一二三(22=日体大)も優勝し、今大会を欠場した丸山城志郎(ミキハウス)との代表争いは4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)での直接対決に持ち込まれる。詩も「(兄妹同時優勝は)バクーの(18年)世界選手権以来なので、うれしいけど恥ずかしい」とニッコリ。悲願の兄妹同時五輪、同日金メダルへ、まずは妹が五輪切符を手中にした。

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