八村が17得点もウィザーズ苦杯 最下位キャバリアーズに逆転負け

[ 2020年2月22日 10:55 ]

31回目の先発を果たしたウィザーズの八村(AP)
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 NBAの東地区全体で9位につけているウィザーズは21日、地元ワシントンDCで球宴明けの初戦となるキャバリアーズ戦に臨み、108―113(前半66―61)で敗れて20勝34敗。前半で最大16点をリードしながら第4Qで21―32と失速し、このクオーターの5分すぎに初めて追う展開となるとリズムを取り戻せなかった。

 球宴サタデーナイトのライジング・スターズ(14日=シカゴ)に出場した八村塁(22)は今季31回目の先発。30分の出場でフィールドゴール(FG)を13本中7本(うち3点シュートは3本中1本)成功させ、前半での11得点を含む17得点と7リバウンド(オフェンス3本)、3アシスト、2スティールをマークしたが勝利にはつながらなかった。球宴不選出の選手としては歴代最高得点(29・1)を記録していたブラドリー・ビール(26)はシューティングに苦しみながらも26得点。球宴の3点シュート・コンテストで3位となったダビス・バターンズ(27)は10得点を記録したが、勝負どころの大詰めでは精彩を欠いた。チームのFG成功率は38・7%で3点シュートの成功率は24・3%(37本中9本)と低調。キャバリアーズはターンオーバーを24回(ウィザーズは11回)も犯しているにもかかわらず、白星を献上する不本意な試合となった。

 2012年ロンドン五輪の米国代表だったケビン・ラブ(31)とマッチアップした八村は開始50秒、ペイント内でターンアラウンドからのジャンプシュートを決めてこれが初得点。このあとドライブインからのレイアップ、オフェンス・リバウンドからのダンク、そして正面やや右からの3点シュートも決めて、最初に放った4本のフィールドゴール(FG)をすべて成功させたが、残り6分47秒でコートに戻った第4Qはシュートチャンスはなく無得点に終わった。

 東地区全体の最下位に沈んでいるキャバリアーズはピストンズとのトレードで、リバウンド部門で1位となっているセンターのアンドレ・ドラモンド(26)を獲得。19日に今季就任したばかりのジョン・ビーライン監督(67)が辞意を表明し、昨年まで2シーズン、グリズリーズの監督を務めていたJ・B・ビッカースタッフ・アシスタントコーチ(40)が監督代行を務めたが、初陣は白星。2季目のコリン・セクストン(21)が第4Qでの14得点を含む25得点を挙げて試合をひっくり返した。

 <八村の全オフェンス>

 ▼第1Q

(1)50秒・ペイント内でターンアラウンドからジャンプシュート=〇(アシスト・マヒンミ)
(2)2分27秒・正面からドライブインで左手のレイアップ=〇(アシスト・マヒンミ)
(3)3分27秒・マヒンミが外したレイアップをフォロー。そのままダンクで押し込む=〇
(4)3分58秒・正面やや右から3点シュート=〇(アシスト・スミス)
(5)5分32秒・ゴール下でシュート=×
(6)5分35秒・ゴール下でシュート、ドラモンドとラブに阻まれる=×

 ▼第2Q

(7)8分40秒・ロングパスを受けてゴール下でシュート=〇(アシスト・ビール)

 ▼第3Q

(8)54秒・速攻からラブと1対1=×
(9)56秒・オフェンス・リバウンドからゴール下=〇
(10)1分29秒・右サイドから3点シュート=×
(11)2分5秒・正面から3点シュート=×
(12)2分27秒・速攻からレイアップもドラモンドにブロックされる=×
(13)7分7秒・左ベースライン際から中に飛び込んでダンク=〇(アシスト・スミス)
 *7分59秒・フリースロー2本=〇〇

 

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