キヤノン雨中の勝利もSO田村が負傷で退く SH田中は2戦連続メンバー外

[ 2020年2月22日 15:26 ]

ラグビー・トップリーグ第6節   キヤノン22―10宗像サニックス ( 2020年2月22日    花園 )

宗像サニックス戦に勝利したキヤノンのクッツェーヘッドコーチ(右)と嶋田主将
Photo By スポニチ

 キヤノンが土砂降りの一戦を制した。宗像サニックスとの2勝3敗対決。まだ小降りだった前半に3トライを奪い、後半は両チームスコアレスという我慢比べに勝利した。

 前半終了間際のチーム3本目のトライは、スクラムで反則を奪った認定トライだった。

 2連敗で止めたアリスター・クッツェーヘッドコーチは「チームは自信を失いかけていたが、自信を勝ち取ることができた試合。美しい勝利とはいえないかもしれないが、勝てたことが重要。スクラム、ディフェンスでいいものが見せられた。もっとボールを持ってアタックをしたかったが、この天候では難しかった」と喜んだ。

 フランカー嶋田直人主将は「スクラムはフロントローの3人ばかりでなく、8人で組もうという話をしている。押す方向にこだわってきた。この天候なので、FWで勝とうというエナジーも良かった」とFW戦を制したことを勝因とした。

 一方で、心配な点もある。試合終了直前、19年W杯日本代表のSO田村優が左太もも裏を押さえて退いた。7点を先制されて迎えた前半5分のFBマイケル・ボンドのチーム最初のトライは、ジャパンの司令塔が大きく突破したあと、ラストパスを放って生まれていた。大黒柱の負傷について、クッツェーヘッドコーチは「どんな状態かまだ分からない」と語るにとどめた。

 同じく日本代表のSH田中史朗も足首を負傷して2戦連続ベンチ外だった。クッツェーヘッドコーチは「先週はジョギングまでだった。月曜日(24日)に報告がある」と復帰に時間がかかることをほのめかした。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2020年2月22日のニュース