サントリー松島 70メートル&50メートル独走トライ!

[ 2020年2月16日 05:30 ]

ラグビー トップリーグ第5節第1日   サントリー60-14トヨタ自動車 ( 2020年2月15日    ヤンマー )

<サントリー・トヨタ>後半25分、敵陣左インターセプトからトライする松島(右)(撮影・平嶋 理子)                                           
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 マークの人数は関係ない。一瞬でもスキを与えたら、その時点でサントリーFB松島の勝ちだ。17点リードの前半26分、敵陣30メートルの地点で右サイドのスピードスターにボールが渡った。軽いステップで3人の間をすり抜け、正面からのタックルも軽やかに外す。70メートル独走トライのフィニッシュは、W杯を彷彿(ほうふつ)させるダイブ。1万9584人を飲み込んだスタンドへの“御礼”だった。

 後半26分には、パスカットから再び50メートルを疾走。今季初のマルチトライに、日本代表の口は軽くなる。「1本目はイメージ通りに動けた。(観客が多いと)リアクションがあって、やっていて楽しい」。相手のキーマン姫野にも仕事をさせず、難敵を圧倒して2敗をキープ。「ボーナスポイントも取れて良かった」。ポイントゲッターが調子に乗れば、頂点はまだ射程圏だ。
 
 <トヨタ自動車>予想外の大敗だった。開始9分に先制トライを許すと、守備が完全に崩壊。後半は雑なプレーで反撃の機会を逸し、終盤の2トライで意地を見せるのが精いっぱいだった。「今季一番良くないゲーム。立ち上がりに受けてしまって、相手に勢いを与えてしまった」とクロンヘッドコーチは渋面。優勝争いから後退する3敗目に、姫野主将は「痛い1敗だけど、しっかり自分たちのすべきことをやるのが大事」と必死で前を向いた。

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