新体操・松原梨恵 左足骨折 数カ月は離脱、五輪厳しく…

[ 2020年2月16日 05:30 ]

新体操・松原梨恵
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 フェアリージャパンに試練が訪れた。東京五輪でメダルの期待が懸かる新体操団体日本代表で12年ロンドン、16年リオデジャネイロ五輪に出場した松原梨恵(26=東海東京証券)が左足を骨折していたことが15日、分かった。この日、栃木県小山市でハンガリー選手団との公開練習を行い、日本協会の山崎浩子強化本部長(60)が明らかにした。

 チーム最年長で19年世界選手権の団体総合で銀メダル獲得に貢献した松原は、1月末にボールの練習中に負傷。左第5中足骨の骨折で、山崎強化本部長は「2カ月以上はかかる。当分は練習できない」とし、「何度も五輪を経験している選手なので痛手。大変です…」と話した。チームの同調性や演目の習熟度が重要な種目のため、数カ月の離脱となる松原の東京五輪出場は厳しい状況だ。

 この日はレオタードを着て東京五輪用の演目を舞った。松原の代わりに稲木李菜子(16=みどりク)が主力組に入ったが、超高難度のボールでミスが出るシーンも。杉本早裕吏(さゆり)主将(24=トヨタ自動車)は「(松原は)チームにとって大切な存在」と話すとともに、「誰が代わっても、できる強さを持っておきたい」と懸命に前を向いていた。

 ◆松原 梨恵(まつばら・りえ)1993年(平5)10月21日生まれ、岐阜県出身の26歳。3歳で新体操を始め、長良中3年時に全国中学大会の個人総合で2位に入った。09年にオーディションに合格してフェアリージャパン入りし、五輪2大会連続出場。国士舘大を経て、17年に東海東京証券入社。1メートル67、50キロ。

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