アイホケ代表23選手を発表 FW増枠に岩本監督「決定力がある選手を入れた」

[ 2020年1月28日 13:51 ]

予選突破に意気込む岩本監督(右)と中嶋強化本部長
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 日本アイスホッケー連盟は28日、22年北京五輪3次予選(2月6~9日、スロベニア・イェセニチェ)に臨む日本代表23選手を発表した。

 岩本裕司監督は通常よりもDFの枠を削ってFWを1人多い13人にしたといい「いい形でゲームを進められるが、点数を入れられないで負ける機会が少し多かったので、決定力がある選手を入れたかった」と説明。

 スロベニア、リトアニア、クロアチアと同じG組の日本はリーグ戦で1位になれば最終予選(8月27~30日)に進出する。日本男子が最後に五輪に出場したのは開催国だった98年長野大会で、自力での出場権獲得となれば80年レークプラシッド大会以来42年ぶり。

 ユース五輪で女子が優勝するなど若年層の活躍が目立つ中、岩本監督は「勢いに乗って勇気と感動を伝えたい」と予選突破に意気込んだ。

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