東海大大阪仰星11トライ圧勝 府予選メンバー外のWTB堤、2Tで湯浅監督の期待に応えた

[ 2019年12月31日 05:30 ]

第99回全国高校ラグビー第3日・2回戦   東海大仰星71―7関商工 ( 2019年12月30日    東大阪市・花園ラグビー場 )

<東海大大阪仰星・関商工> 後半、東海大大阪仰星・堤はトライを決める(撮影・大森 寛明)
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 Bシード校の貫禄を見せ、11トライの猛攻で関商工に圧勝した。大阪府予選はメンバーから外れていたWTB堤が前半7分、ゴール右隅でキックパスを内側にタップしFB谷口の先制トライをアシスト。「フォローが来ていたのが見えていたので内に返しました」とチームプレーに胸を張った。自身も前半29分、後半5分と2トライを挙げ勝利に貢献。今月21日から3日間の日程で行われたメンバー選考合宿で堤を選んだ湯浅大智監督の期待に応えた。

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2019年12月31日のニュース