鍵山優真が逆襲3位「リベンジしてやったぞ」高1表彰台は本田武史以来

[ 2019年12月22日 21:30 ]

フィギュアスケート全日本選手権最終日 ( 2019年12月22日    東京・国立代々木競技場 )

<フィギュア全日本選手権第4日>男子フリー、演技をする鍵山優真(撮影・小海途 良幹)
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 男子フリーが行われ、全日本ジュニア王者で16歳の鍵山優真(星槎国際高横浜)が180・58点をマーク。合計257・99点で、同学年の佐藤駿(埼玉栄高)がジュニアGPファイナルで叩き出したジュニア世界最高得点を超え、3位に食い込んだ。

 ジュニアGPファイナルは表彰台を逃す4位。帰国後、「挑戦」をテーマに掲げてシニアの舞台に臨んだ。この日は4回転トーループ2本、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)2本の構成をほぼ完璧に遂行。演技を終えると右拳を振り下ろした。フリーの得点もジュニアGPファイナルの佐藤の世界最高を超え、「とても嬉しかった。駿の(ファイナルの)ノーミスの点を全日本で抜かせて、リベンジしてやったぞって気持ちです」と胸を張った。

 20日のSPでトリプルアクセルが0点になるミスがありながら、ハイスコアを叩き出した。「ジュニアじゃなくて、シニアでも戦える選手と実感することができた」。かつて全日本を3連覇し、92年アルベールビル、94年リレハンメル五輪に出場した父・正和氏がコーチ。父からは「よく頑張ったね」と称えられた。

 高校1年での表彰台は、96―97年シーズン(当時は1月開催で97年1月)に優勝した本田武史以来の快挙だ。今大会5位の佐藤と切磋琢磨し、羽生、宇野らを追いかけ、22年北京五輪を目指していく。

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