羽生結弦、思い込めて「秋によせて」を舞う 日本時間6日早朝にSP

[ 2019年12月5日 18:52 ]

SPに向け練習する羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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フィギュアスケートのGPファイナル(イタリア・トリノ)の男子で3年ぶり5度目の優勝を狙う羽生結弦(ANA)が5日午前、ショートプログラム(SP)に向けて会場のパラベラでの公式練習で調整した。

 4回転ルッツ、4回転ループ、4回転サルコー、4回転トーループ―3回転トーループと4回転を7本決めた後、SP使用曲「秋によせて」を流しての滑走がスタート。4回転サルコー、トリプルアクセルは決めた後、4回転トーループで転倒したが、曲の終盤に4回転トーループ―3回転トーループを決めた。

 2季続けて舞う「秋によせて」は、昨季と今季で羽生の中でテーマが少し違う。「振り付けをしてもらった時は、これは秋だからノスタルジックに過去を振り返りつつ、思い出の1ページ1ページを感じながら、これからを歩いていきますみたいなイメージで振り付けをしてもらった」とし、「今はどちらかというと、過去を振り返りつつ、もっとさらに未来へと足を伸ばして歩いている感じかなと思う。自分の中で意味はすごく込めてはいるけど、曲を感じて、みなさんの中の過去だったり今だったりを感じてもらえるような演技をしたい」と説明する。

 GPファイナル、世界選手権を連覇中で合計の世界最高得点を保持するネーサン・チェン(米国)との一騎打ちの舞台。羽生はSP最終滑走で5日午後9時50分(日本時間6日午前5時50分)に登場する。SPの世界最高得点は羽生が18年ロシア杯でマークした110・53点。過去の自分を超え、黄金の未来へ歩を進める。

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