競泳女子・大橋、寂しかった 萩野“復活”歓迎  競泳合宿から帰国

[ 2019年11月20日 05:30 ]

帰国し取材に応じる大橋
Photo By 共同

 競泳女子のエース大橋悠依(24=イトマン東進)がスペインでの高地合宿を終えて帰国。同じ平井伯昌コーチ(56)に師事する萩野公介(25=ブリヂストン)が今月上旬の日本社会人選手権で、日本水連が制定するインターナショナルC標準記録を突破したことを喜んだ。

 ともに本命種目は400メートル個人メドレー。今後は標準記録突破選手が利用できる国立スポーツ科学センターで一緒に練習することが可能になる。大橋は萩野不在のスペイン合宿で中距離練習をする選手が1人だけの寂しさに耐えられず、後半は短距離組に合流。「これからは萩野さんと2人でできるので、しっかり食らいつきたい」と笑顔を見せた。

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2019年11月20日のニュース