五輪マラソン・競歩は札幌開催、小池都知事「合意なき決定」

[ 2019年11月1日 12:21 ]

4者協議を前に言葉を交わすIOCのコーツ調整委員長(左)と東京都の小池百合子知事=1日正午、東京都中央区(代表撮影)
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 20年東京五輪のマラソン・競歩について、国際オリンピック委員会(IOC)が提案した札幌移転案について東京都、IOC、大会組織委員会、政府による4者会議が1日、都内で行われ、開催地が札幌に変更されることになった。

 10月31日に行われた実務者協議で、会場変更の権限はIOCにあることなどが合意されたことを受け、小池百合子都知事は「IOCの決定に同意することはできないが、最終決定を有するIOCの決定を妨げることはしない。あえて申し上げるなら“合意なき決定”です」と話した。

 IOCのコーツ調整委員長は、バッハ会長のコメントととして「あんなに熱心に準備を進めたので都民の落胆はよく分かる。理解してほしい。これはアスリートの健康を守るためにやらざるを得ない決定だった」と話した。

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