山県亮太 米合宿出発前に意気込み、ラグビー代表福岡らと交流 勝負のシーズンへ“トライ”

[ 2019年11月1日 11:14 ]

米国合宿出発前に取材に応じた山県
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 陸上男子短距離の山県亮太(27=セイコー)が1日、米国合宿出発前に成田空港で取材に応じ「目の前のできることをやるだけ。やれることをやれば結果がついてくる」と意気込みを語った。

 先月末にはラグビーW杯で日本のベスト8に貢献したWTB福岡堅樹(27)らと交流して英気を養った。福岡とはリオ五輪で知り合ったといい「(ラグビーの)活躍を見てすごいと思ったし、見ているみんながワッとなる活躍をしたい」と刺激を受けていた。

 今季は肺気胸で6月の日本選手権を欠場。その後も背中の痛みなどに悩まされた。そのせいでドーハ世界選手権出場も逃すなど、不本意なシーズンを送っただけに再起への思いは強い。今冬も昨年と同じ米フロリダ州のIMGアカデミーで合宿を行い、落ちた筋力などを戻すところから始めるという。「個人でファイナルに残るための地力をつける。そのためには100メートルの準決勝を9秒台で走る力がないといけない」と決意を語った。

 来年は10秒05の五輪参加標準突破と同時に、来年6月の日本選手権(大阪、ヤンマースタジアム長居)で代表切符の確保が最大のミッションになる。ライバルたちが活躍する姿を見て焦りもあったというが「すべてが20年東京五輪のための経験だったと言えるように意識してきた。いい環境で練習できるので米国はチャンスがある」と勝負のシーズンへ“トライ”する覚悟だ。

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