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渋野 今季初ノーバーディー危機回避!最終18番でJKキャディーのライン読みズバリ

[ 2019年9月28日 05:30 ]

女子ゴルフツアー ミヤギテレビ杯ダンロップ女子・第1日 ( 2019年9月27日    宮城県 利府GC=6505ヤード、パー72 )

<ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン初日>18番、この日初バーディーの渋野(右)はキャディーとグータッチで喜ぶ(撮影・沢田 明徳)
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 2週連続優勝を目指す世界ランキング11位の渋野日向子(20=RSK山陽放送)は1バーディー、3ボギーの74で49位と出遅れた。今季初めてバーディーなしで終わるところだったが、最終18番でバーディーを奪った。同組で同6位の畑岡奈紗(20=森ビル)は5バーディー、2ボギーの69で首位から3打差の6位。ペ・ソンウ(25=韓国)が6アンダー、66で首位発進した。

 最終18番。1・5メートルのバーディーパットを沈めた渋野がようやく安堵(あんど)の笑みを浮かべた。今季76ラウンド目で初めてバーディーなしの危機だったが、土壇場で回避。記録更新を知らされると「セーフ!」と叫び、「良かったです」を連呼した。

 日米7勝の畑岡とプロでは初の同組対決。1ラウンド当たりの平均バーディー数がツアー1位の3・9067と攻撃的スタイルが身上の渋野が苦しんだ。2番パー5。畑岡が6メートルを決めたのに対し、70センチを外した。「それから流れが悪くなった。風とお友達になれなかった」。ショットの距離感が合わず、グリーン上も速さを意識してショートするシーンが目立った。今大会は青木コーチの教え子の湯浅芹さん(滝川二高1年)をキャディーに起用。17番まではライン読みは自分でやっていたが、18番だけ託したという。「入らん。最後だけ読んでとお願いしたら、入った。“明日からよろしく!”」と苦笑いだ。

 畑岡とはラウンド中に英会話の話で盛り上がったが、スコアでは並ぶことすらできなかった。「決めるところは決めてきたし、レベルの差を見せつけられた」。ホールアウト後は「久々に回れて楽しかったね」と健闘を称え合ったが、世界で戦う同世代トップの凄さを感じただけでも収穫だった。

 首位との差は逆転優勝した先週の最終日と同じ「8」。「もったいないところがたくさんあったので、練習でカバーして明日はアンダーで回りたい」と表情を引き締める。緊張の中でも必死にサポートしてくれた妹弟子のために、週末のチャージを誓った。

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