貴景勝、大関復帰へ10勝以上条件も「自分がやるべきことをやるだけ」

[ 2019年9月8日 05:30 ]

大相撲秋場所 ( 2019年9月8日    両国国技館 )

土俵祭に臨む貴景勝(左)と栃ノ心(撮影・郡司 修)
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 大関復帰を目指す関脇・貴景勝(千賀ノ浦部屋)は8日の初日で前頭3枚目の大栄翔(追手風部屋)と対戦する。「いいスタートが切れればいい。気持ちで負けたら駄目」と気合を入れた。夏場所4日目の御嶽海戦で右膝を負傷し、再出場した8日目の碧山戦も敗戦。それ以来の本土俵を前に気持ちを高ぶらせた。

 名古屋場所前は患部の違和感があり、関取との相撲を取る稽古ができず、出場を断念した。「出場せず関脇に落ちたのは無念だった」。その悔しさを原動力に変えて、帰京後は母校・埼玉栄高に住み込みでトレーニングに没頭してきた。

 患部は6月の梅雨時とは一変し、8月はほぼ違和感がなく過ごせたという。緩んだじん帯の周囲に筋肉をつけることで不安も消えてきた。10勝以上が大関復帰の条件。スタートダッシュを決めて勢いに乗りたいところだが「初日負けても残り14日ある。考えすぎず自分がやるべきことをやるだけ」と集中力を研ぎ澄ませた。

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