スケボーSLS 女子の西村碧&織田が決勝へ 男子は白井トップで準決勝進出

[ 2019年7月29日 05:30 ]

<スケボーSLS第2戦>女子準決勝で演技する西村碧莉
Photo By 共同

 スケートボード・ストリートの世界最高峰プロツアーで来年の東京五輪の予選対象大会を兼ねるストリートリーグ(SLS)第2戦が27日、米ロサンゼルスで行われ、女子準決勝は1月の世界選手権(ブラジル)を制した西村碧莉(木下グループ)が4位、織田夢海(ムラサキスポーツ)は8位で決勝に進んだ。男子は準々決勝を行い、第1戦で7位だった白井空良(ムラサキスポーツ)がトップ通過で準決勝に進出した。昨年3勝した堀米雄斗(XFLAG)と池田大亮(ムラサキスポーツ)は準決勝から登場する。

 ≪大技リップスライド鮮やか成功≫世界女王の看板を背負う西村碧が勝負強さを発揮した。45秒間で技を連発する「ラン」でミスを重ねてつまずいたが、一発技を争う「ベストトリック」で挽回。悠々と決勝に進み「普通にうれしい気持ち」と安どした。圧巻はベストトリックの4回目だった。傾斜した背の高いスライドレールに板の角度をずらしながら飛び乗り、板の裏で滑り降りる「リップスライド」を鮮やかに成功。全体で2番目のハイスコアとなる6・3点を叩き出し「練習では乗れていなかった技。明日の(決勝への)自信に凄くつながった」と喜んだ。

 ≪白井「うまくいって良かった」≫男子で17歳の白井は準々決勝をトップで通過し「うまくいって良かった」と息をついた。前日練習では難易度の高いコース設計に苦しみ「諦めていた部分もあった」という。だが、他選手の滑りも参考にこの日の練習で修正。一発技を争う「ベストトリック」では2回目に9点の大台にも乗せた。同じく五輪予選大会を兼ねて行われた先月のデュー・ツアーは2位と、実績を重ねて自信を深めている。「気持ちよくスケボーができている」と充実感を口にした。

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