女子バレーは就実が優勝 相撲団体は文徳21年ぶりV

[ 2019年7月29日 05:30 ]

全国高校総合体育大会(インターハイ) ( 2019年7月28日    鹿児島・薩摩川内市総合体育館など )

24年ぶり3度目の優勝を果たし、笑顔で記念撮影する就実の選手たち。左端は西畑監督
Photo By 共同

 8競技が行われ、バレーボール女子は就実(岡山)が共栄学園(東京)に3―2で競り勝ち、24年ぶり3度目の優勝を果たした。相撲の団体は文徳(熊本)が決勝で鳥取城北を3―2で下した。フェンシングの男女フルーレ個人は、ともに京都勢で1年の飯村一輝(龍谷大平安)と竹山柚葉(乙訓)が頂点に立った。ソフトテニス男子団体は個人優勝の白川雄己、石川峻伍組を擁する尽誠学園(香川)が優勝。サッカー男子は3回戦で全国高校選手権覇者の青森山田が北越(新潟)に敗れた。バスケットボール男女とソフトボール女子の競技も始まった。

 ≪文徳ひた向きに頂点≫しぶとく、ひた向きな姿勢で文徳が21年ぶりの栄冠をつかんだ。個人で準優勝だった主将の草野は「悔し涙をうれし涙にしようと思っていった」と感慨に浸った。決勝は優勝候補筆頭の鳥取城北戦。先鋒(せんぽう)の草野は右上手投げを決め、中堅の山本が寄り切り2―1に。副将の花岡は「死ぬ気だった」と捨て身の小手投げで歓喜をもたらした。16年4月の熊本地震を多くの部員が経験。中学3年だった草野は自動車での避難生活を強いられた。「相撲が取れるありがたさに気づいた。みんなを喜ばせたかった」。仲間に胴上げをされ、笑顔が最高の輝きを放った。

続きを表示

「渋野日向子」特集記事

「ラグビーワールドカップ2019日本大会」特集記事

2019年7月29日のニュース