試合を見るならここを見ろ!編 中岡熱弁「何といってもゴール前の駆け引き」

[ 2019年7月29日 12:00 ]

ホッケー愛を見せつけ得意げなポーズを取る中岡
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 お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一(41)とホッケー女子日本代表「さくらジャパン」のコラボ企画「ロッチ・中岡創一のホッケー講座 supported by 損保ジャパン日本興亜」。9回目は「試合を見るならここを見ろ!」をテーマに、観戦術についてトーク。中岡は日本代表DF内藤夏紀主将(28=ソニー)、FW河村元美(23=コカ・コーラ)に、あふれんばかりのホッケー愛を見せつけた。

 中高時代、競技に打ち込み「ホッケー芸人」を自認するとあって、その口調は熱を帯びた。「何といっても、ゴール前の駆け引きが見どころですね。ディフェンダーの網をいかにくぐり抜け、どんなシュートをするか。スピード感にも注目です。シュート時のボールスピードは新幹線並みなので見逃さないように!」とポイントを列挙した。

 さらに「選手交代が自由で、なおかつ何回でも交代できるので選手交代のタイミングが試合を大きく左右します。どの選手の運動量が落ちているか、試合の流れはどうなっているか、選手交代はいつ行われるかなどを読み切ることが試合を楽しむテクニック」と続けた。

 終わることのない熱弁に、内藤と河村は「中岡さんホッケーラブですね!」「私たちと一緒ですね!」と大喜び。選手にとってファンの声が大きな力になる。内藤は「やっぱり、応援してもらえることがうれしいですね」と話し、河村も「そうですね。力がわいてきます」と深く感謝していた。

 20年東京五輪・パラリンピックに向け、会場で選手を応援しよう。

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2019年7月29日のニュース