福岡20Tに田村200得点 8・3トンガ戦で代表節目記録だ

[ 2019年7月29日 05:30 ]

<日本代表・フィジー代表>前半 トライを決める福岡(右)=撮影・久冨木 修
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 ラグビー日本代表のWTB福岡堅樹(26=パナソニック)とSO田村優(30=キヤノン)は、8月3日のパシフィックネーションズ杯第2戦トンガ戦(花園ラグビー場)で、テストマッチ通算記録の節目の数字到達に期待がかかる。

 通算19トライの福岡は、あと1個追加すれば日本歴代9位から8位に浮上する。通算得点歴代9位の田村は、あと12点で200得点。トンガ戦での突破は射程圏内だ。

 27日の初戦フィジー戦(釜石鵜住居復興スタジアム)を34―21で勝利したジャパンは28日、岩手県から空路で大阪入りした。ナイターでのトンガ戦は、仮想W杯。1次リーグ4戦中3戦が夜のゲームだからだ。2人の主力が個人記録を重ねて勝利に導く。

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