ナガマツ 決勝で苦手“同タイプ”に完敗…守備力が課題

[ 2019年7月29日 05:30 ]

バドミントン ダイハツ・ヨネックスジャパン・オープン最終日 ( 2019年7月28日    東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ )

<バドミントン ヨネックスジャパンオープン 女子ダブルス決勝>韓国ペアに敗れた永原(右)・松本組(撮影・西海健太郎)
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 女子ダブルスで30日発表の世界ランクで1位となる永原和可那(23)松本麻佑(23)組(北都銀行)は、決勝で韓国ペアに完敗を喫した。1、2ゲームともに圧倒され、永原が「私たちのダメなところが出た。応援してもらったのに申し訳ない気持ちでいっぱい」と言えば、松本は「足がもう少し動いていれば対応ができたけど…」と振り返った。

 長身ペアのナガマツはパワーが持ち味だが、この日のように同じタイプのペアには相性が悪い。「守りの面で自信を持ってプレーしていかないといけない」と松本は課題を挙げる。30日開幕のタイ・オープン、8月19日開幕の世界選手権(スイス)と戦いは続く。永原は「自分たちのいいところを出せるような試合をしていきたい」と前を向いていた。

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